2006年08月22日

秋近し

 最近、患者さんを治療していると患者さんの体に秋の反応がよく表れ始めました。

 まだまだ残暑、酷暑のさなかですが体はもう秋の気配を感じているようです。治療を通して私はいつも思いますが、人間の体はとても繊細で敏感です。ちょっと表現が悪いですが、どんなに鈍感な人でもその人の体は反応しています。

 現代人は昔の人のように自然を感じられなくなったとよく言われます。

 それはある意味正解とは思いますが、昔の人に比べて全てとは私は思いません。

 体は敏感に感じています。問題はその体の主であり、体の変化に気づかない現代人です。

 ここにさまざまな疾病や現代病の原因が見えてくるような気がします。

 

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2006年08月18日

冷房の効かせ方

 寝苦しいとどうしてもクーラーのスイッチが入ってしまいます。しかし、冷房を効かせすぎると、体がだるくなってしまいます。 対策としてドライにはしない。ドライは湿度を取るためにクーラー内で過剰に冷やすので、風量が小さくても体には刺激が強すぎます。 冷房を27〜28℃に設定し、強風で室内の空気を循環させるようにして下さい。クーラーの音がうるさければ、扇風機を天井に向けて循環させ、風は直接体に当たらない様にして下さい。 これだけのことで快適な目覚めが約束できると思います。これからはクーラーについての豆知識です。 サンヨーの宣伝になるかもしれませんが(私個人としては全く関係ありません)次回買い替えの時はサンヨーがお勧めです。お勧めの理由として、他メーカーのクーラーは27℃に設定したとしても27℃を維持している訳ではありません。実際は25℃まで下げて運転を止めて、29℃まで上がったらまた運転して25℃まで下げる(メーカーによって大小の差があります)ことを繰り返して”平均27℃”を保ちます。この気温差は体に強い負担となります。 サンヨーはコンプレッサー技術に長けていて特許も持っています。そのコンプレッサー技術を応用して限りなく設定温度に近い変動差が少ない運転をします。素材の鮮度を大事にする割烹屋さんやお寿司屋さんにサンヨーの冷蔵庫が多いのはその為です。 経営不振のサンヨーですが、クーラーに関しては一流です。上記は参考までに。

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2006年08月16日

桃と夏の過ごし方

 前回の「熱中症」で夏は夏らしく過ごし発散しなければならないと述べました。冷たい物や、体を冷やす物は体の発散を抑えます。  発散できない熱を体は夏風邪や下痢で発散しようとします。下痢をしている状態で運動をするとより脱水症状が進むため、熱中症にかかりやすくなります。 夏の体調デフレスパイラル状態です。ここで桃の登場です。 夏の旬、桃は体に溜まった熱を発散させる作用があります。この時期に溜まった熱を発散して体を秋へと導いてくれます。うまいぐあいに桃の収穫時期は旬の今なのです。 自然はグッドタイミングで我々に旬の物を提供してくれます。皆様、旬の物を良く食べましょう。

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2006年08月12日

真説 熱中症

 「スポーツや屋外での労働時には、よく水分を補給しましょう。」と言われ実践しても熱中症になるのは、なぜでしょうか? 少しお話しが長くなりますが、よろしくお願いします。人間の体は夏と冬、つまり四季に合わせて変化していきます。例を挙げれば、一年の平均体温が36℃とすると、夏は36.5℃。冬は35.5度と夏は少し高く、冬は少し低くが理想です。このように対応することによって各季節に順応し、快適に活動できます。 ところが、夏の暑い時期に冷たい飲み物や冷房の効いた部屋で長く過ごしていると体を冷やしてしまいます。夏の暑い時期に逆に体温を下げるとどうなるか? 風邪を引いて熱を出した時を思い出してください。38℃の時、熱く感じますか?寒く感じますか?大多数の人は寒気を感じると思います。その逆です。体温が低い人はとても熱く感じます。(あくまでも高熱や極端な低温は別です。)体温が低い人は暑く感じるので多量の汗を出し、ベターとした冷や汗のような、なかなか蒸発しない汗になります。ましてや、湿度が高いと拍車がかかり、より多量の汗が出ます。より体温が冷え、より暑く感じ、より多量の汗・・・水分補給が間に合わなくなり脱水症状→熱中症と移行して行きます。 夏に順応した体でないと熱中症は予防できません。どうやったら、順応するか? 第一にまず冷たい飲み物を極力減らす。私は常温を勧めます。慣れると常温でも冷たく感じます。 第二に汗をたっぷりかく!夏の暑い時期に運動して発散するようにたっぷりと汗をかくと体が夏の体になっていきます。スポーツ選手は濡れたままにならないようにこまめに服を着替えて下さい。ビジネスマンはサウナや岩盤浴でもいいですよ。 この2点を守るだけでも、大違いです。私は暑がりでしたが、この2点を守るだけでかなり快適に過ごせるようになりました。 もう1つ補足すると長期的な視点で観ると、冬の過ごし方で夏の体は決まります。冬に暖房の聞いた部屋で汗をかいたり、サウナや岩盤浴で多量の汗をかき過ぎると(夏より行く回数を減らせば行っても大丈夫です。つまり夏はよく行って下さい。)体が発散し夏の体になってしまいます。そうなると春先はだるく、夏には夏の体になれず、上記のような悪い傾向に陥ってしまいます。以上の養成法を参考にして下さい。

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2006年08月07日

姿勢の意味

前回、ヘルニアの原因は姿勢の悪さからと述べました。姿勢ということに対して、世の中???という情報が溢れています。 正しい姿勢は、座った時に肛門のやや前に体重が乗り、その重心の上に首、頭が来る姿勢が良い姿勢です。頭の頂点から肛門のやや前まで芯ができて、自然に首が伸びる感覚が出てきたらグッドです。この正しい姿勢は最初苦しいと思います。特に猫背が癖になっている人ほどとても苦しいです。苦しくても諦めないで!!苦しくても正しい姿勢で肘を伸ばして両腕を挙げてみてください。次に普段自分が一番楽だと思う姿勢(ほとんど猫背になると思います)で肘を伸ばして両腕を挙げてみてください。どっちが挙げにくいですか?猫背のほうですよね。つまり、自分が楽だと思う姿勢が身体の動きを阻害し、苦しいと思う正しい姿勢が身体の動きを潤滑にする。人間、楽な方に行きます。楽な方に行って身体に負担をかけ続け、身体が耐え切れなくなりある日バーンと痛みが出てきます。そうならないうちに正しい姿勢を心掛けて下さい。 野球部の選手で投球時に肘が下がるから、監督、コーチが挙げるように指導をした。意識して挙げる事によってなぜか肩、肘の調子がだんだん悪くなってきた。なぜ、肘が下がるのか?そこが大切です。

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2006年08月01日

ヘルニアの原因

腰椎突然の激痛!!診断を受けると「この腰の痛みの原因はヘルニアです。」なるほど、ヘルニアだから痛いのかぁ。 それで納得していいんですか!! なぜ、ヘルニアになったのか?そこが大事じゃありませんか。 腰椎の添付画像の左が前、右が後ろになります。 注意深く見てください。腰椎椎体と椎体の間に灰色の椎間板があります。 椎間板の形と椎体の形を良く見てください。 前に拡がっている形というのが分かると思います。 ヘルニアは椎間板が後ろに出て神経を圧迫する現象です。 ??と思いませんか。前に拡がる形なのに後ろに出る・・・ 構造上後ろには行きにくい形なのに、なぜ後ろに・・・ この模型の形は正しい姿勢で腰椎は前に湾曲しています。 これが猫背になると、腰椎は後ろに湾曲してしまいます。 前に拡がる形の椎体と椎間板を後ろに湾曲させると・・・・ 絵を描いてみると良く分かります。 椎体と椎体の間がかなり拡がり、椎間板が後ろに出やすくなります。 これがヘルニアの原因です。 姿勢の悪さが原因ですが、姿勢の悪さの原因は人それぞれで、 以前捻挫した足首の硬さや生活習慣(いつもソファに横たわっている等)から来る場合もあります。 治療家の触診技術、観察力が優れていないと見極めることが出来ません。

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