2013年03月26日

2013年バイクユーザー車検 

2年前にも記したのですが、

バイクユーザー車検 岡山編


自分自身の備忘録を兼ねて分かり易く記したいと思います。


継続検査は期間満了日の1か月前から受ける事が出来ます。

私のバイクの期間満了日は4/10。

3月は年度末で非常に混みあう為、早目に予定日を決めて予約をしなければなりません。

予約は下記リンク先で登録・ログインして下さい。

国土交通省 自動車検査インターネット予約システム


点検・整備は定期点検整備記録簿をもとに私は実践しました。

下記が継続検査時に用意する書類と必要な物です。

・車検証

・自賠責 新・旧 2枚

・軽自動車税納税証明書

・定期点検整備記録簿

・印鑑

以上5つ。


紛失しないようにファイルやクリップで留めて下さい。


検査時に点検記録簿が無くても車検後日に作成しても良いという事になっているので、

一回だけ私は点検記録簿無しで受けた事がありました。

その時は検査官から事務員まで後日作成するようにと何度も念を押されました。

作成された方が検査官の対応も良いですし、どっちにしろ整備点検するので書類は揃えて受ける事をお勧めします。


私は岡山在住なので岡山県陸運局での流れになりますが、他の陸運局でもあまり変わらないと思います(おそらく)ので、多少は参考になるように記します。

陸運局に着く前に、まずは周辺の民間整備工場で光軸調整です。

以前、馴染みのバイク屋さんで光軸調整をし陸運局までの道中で光軸がズレてしまい不合格になったことがあります(私のバイクは初年度登録平成8年の古いバイクなので、私のバイクだけだと思います)。
 

それ以来、運輸局近くの民間整備工場で光軸調整を受けて運輸局に向かいます。


運輸局の事務所受付で予約番号を伝え,自動車検査表1と自動車重量税納付書の2枚を貰います。

この時に初めてのユーザー車検と申し出れば、丁寧に教えて貰えます。

自動車検査表1には印紙400円と証紙1300円を貼ります。

詳しくは下記リンクへ。

自動車検査手数料

DSCN4907


画像のように赤で記した所に車検証に記載しているのと同じように書いて印紙・証紙を貼って下さい。

自動車登録番号または車台番号の欄はナンバープレート番号を記載しました。

平成24年度の税制改正に伴い、自動車重量税が5月1日から変更になりました。

小型二輪の場合
2,200円/年 ⇒ 1,900円/年 300円の減税となります。
ただし、
初度登録から13年経過の場合は 2,200円/年
初度登録から18年経過の場合は 2,500円/年
と旧税率が適用されたままになります。

  

以上抜粋しましたが、私のバイクは平成8年登録なので今回は4400円(2年分)でしたが、次回からは5000円になります(悲)


さらに、毎回車検を受けながらいつも腑に落ちないと思うのが軽自動車税と重量税です。


私のバイクは400ccですが、750ccや1200ccとも同じ税額です(悲)

DSCN4908

画像にある提出年月日、自動車登録番号または車台番号、使用者の住所・氏名、自動車検査証の有効期間2年にレ点、自家用・事業用の別自家用にレ点、自動車の区分等二輪の小型自動車にレ点以上を記載。


印紙 4400円を貼ります。

DSCN4909

OCR3号用紙

赤枠の車台番号、自動車登録番号だけは鉛筆で記載して下さい。

下の申請人・氏名・住所はボールペンで記載・印し、その下の受験者の氏名・住所は「同上」と記載して下さい。

岡山の場合、事務局隣の建物の窓口15でOCR3号用紙、窓口17で印紙と証紙を購入。

上記の書類を揃え、最初の事務局窓口に行き許可&印を頂いたらいよいよ検査場へ。

岡山の場合はトラック・バスと同じレーンの4でした。

DSCN4914

待っている間、結構陽に照らされ続けるので帽子を用意した方が良いと思います。

ちなみに私は30分並びました。

検査場では大きく3つに検査作業場が分かれます。

ウインカー、ライトのハイ、ホーン、ナンバープレートライト、ボルトの緩み等の検査を受ける1つめの検査作業場。

検査が終わると担当官に自動車検査表1を渡します。

2つ目は、前輪、後輪のブレーキ検査。


前輪を検査機械の上に載せると前輪が回り出します。合図があると前ブレーキを思いっきりかけます。

後輪も同じようにブレーキをかけます。

私は初めての車検時、緊張で前輪検査時に後ろブレーキをかけてしまいました(笑)

検査が終わると自動車検査表1を再び担当官に渡します。

最後の3つ目は光軸検査。

ラインに沿ってバイクをまっすぐに向かせ、検査を受けます。

どの検査作業場も担当官の方が親切に指導してくれます。

終わると検査場のレーンの最後にある事務所のような所で自動車検査表1を渡し印を貰います。

以上、事務局に戻り 継続検査受付窓口で書類を提出すれば

DSCN4916


シールが貰えます。

スムーズに行けば、1時間も掛からないと思います。


今回の車検費用

自賠責 14110円

印紙・証紙代 6100円

OCR3号用紙代 30円

光軸調整代 2100円

合計  28340円+整備代 



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