2006年08月18日

冷房の効かせ方

 寝苦しいとどうしてもクーラーのスイッチが入ってしまいます。しかし、冷房を効かせすぎると、体がだるくなってしまいます。 対策としてドライにはしない。ドライは湿度を取るためにクーラー内で過剰に冷やすので、風量が小さくても体には刺激が強すぎます。 冷房を27〜28℃に設定し、強風で室内の空気を循環させるようにして下さい。クーラーの音がうるさければ、扇風機を天井に向けて循環させ、風は直接体に当たらない様にして下さい。 これだけのことで快適な目覚めが約束できると思います。これからはクーラーについての豆知識です。 サンヨーの宣伝になるかもしれませんが(私個人としては全く関係ありません)次回買い替えの時はサンヨーがお勧めです。お勧めの理由として、他メーカーのクーラーは27℃に設定したとしても27℃を維持している訳ではありません。実際は25℃まで下げて運転を止めて、29℃まで上がったらまた運転して25℃まで下げる(メーカーによって大小の差があります)ことを繰り返して”平均27℃”を保ちます。この気温差は体に強い負担となります。 サンヨーはコンプレッサー技術に長けていて特許も持っています。そのコンプレッサー技術を応用して限りなく設定温度に近い変動差が少ない運転をします。素材の鮮度を大事にする割烹屋さんやお寿司屋さんにサンヨーの冷蔵庫が多いのはその為です。 経営不振のサンヨーですが、クーラーに関しては一流です。上記は参考までに。

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Posted by naoru at 21:53Comments(3)TrackBack(0)