昨年、岡山県の条例が変更され魚突きが禁止になってしまいました(悲)
決められた以上は、規則に従わなければなりません。
地元岡山の離島航路フェリーを良く利用してきましたが、もう利用することは無いでしょう。
隣県での魚突きは禁止されていませんが、一人一人が規則を守っていかないと将来が心配です。
冒頭から暗い話題でしたが、海の中は賑やかです。
水温は例年よりまだまだ低いけど、待ちに待ったシーズン開幕!!
この時期の瀬戸内海は比較的透明度が高く、5〜6m底がはっきりと見える。
外洋に比べると透明度は低いけど、魚突きには十分です。
水温は低くても潜って直ぐに沢山のチヌが挨拶に来てくれます。
バシュッ!!と幸先良くゲット。
チヌ43cm
また潜ると沢山のチヌが再び挨拶に来てくれます。
バスッ!!
うん!?バスッ!?引きゴムの金具が外れてしまい、これでは突くことが出来ません。
そんなこともあろうかと予備の引きゴムを用意してました。
引きゴムを装着し潜るとまたまたチヌ軍団襲来!!
バスッ!!
うん!?・・・バスッ!?・・・まさか!?・・・・・・・・・・・・・終了(T . T)
メンテナンスはしっかり実践しないといけませんね。
やったつもりになっていました(悲)
魚突きが30分で終了したので、フェリー乗船時間までの3時間を海底調査に費やしました。
新たな良さげなポイントを開拓したので、次回に期待。
こんな日に限って岩下で正面向いてホバリングしている大きな魚を発見。
50cm級のアコウ!?と思った矢先、反転するとスズキでした。
スズキもホバリングするんですね。
チヌの匂いがべったりと着いた手で「やるやる詐欺」を実践するも懐きもしないし見向きもしない猫。