2013年08月07日

8月の海へ

久々ぶりの潜り

潜りの準備をしていると地元漁師の方が登場。

日本海だと「○△”#×*!!」と怒鳴られる可能性が高いが、ここは瀬戸内海。
「孫と海水浴するからお邪魔するよ!」と言って小さな砂浜の方へ。

私「いえいえ、お邪魔しているのはこちらの方です。」と言った会話を交わしながら準備完了。

前日雨が降っていたので、透明度を心配しました。しかも天気予報は曇り一時雨、しかも雷注意報。

しかし現地に到着すると、予想に反して透明度は良さそうだ。
天気も快晴。
実際潜って観ると、最高の透明度。
瀬戸内海は透明度が良い日でも緑がかった色をしているが、本日は青味がかっている。
最高の透明度、日本海レベルだ。

何処かの新聞に瀬戸内海は内海なので自浄作用は無い!という記事を読んだことがあるが、海域にもよるがこれだけの記録的大雨の影響を受けても綺麗になるということはまだまだ自浄作用があるのでは?と考えててしまうのは俺だけなのだろうか? 自浄能力のある海域が少ないということは言えると思う。
このような自浄能力のある海域が増えて欲しいと切実に思う。

綺麗な海を堪能しながらオカズにチヌを三枚突いて、今年見つけたお気に入りのポイントへ。

潜って岩にしがみついていると、アイゴの群れとチヌの群れが出迎えに来てくれた。年々、アイゴの数が増えているのを確実に実感する。

群れに囲まれながら周りをジ〜と見ていると、アコウが居た。

久々の再会(一年ちょっとぶり)。

小さいので見逃してやった(大きくなって帰って来いよ〜)。

見逃したアコウの先にもう一匹居た。

そいつに狙いを定めると、またアコウが居た。

複数出てきたので、数えてみると5匹。

3段構えで、手前2匹は40以下、真ん中一匹は40ちょい、奥2匹は50?

5匹と睨めっこすると変な気持ちになります。それでも狙いを定めて、奥は届かないので真ん中をゲット
(43cm)!

画像1

次に奥のボスクラスを狙うが、コブダイの邪魔が入ったり上手くいかず。

次にアコウをゲットするも38cmと目測を誤る(T . T)

今年見つけた良さげなポイントはアコウハイツになっていた。

次回、ボスに挑みたいと思います。

今回も海の恵みに感謝!!

  
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2012年08月04日

7月の突果

7月、潜って来ました


5月の海よりは透明度はやや下がっていますが、それでも十分綺麗な透明度でした。


5月の海は特別に透明度が綺麗でしたからね。


嫁さんも一緒に潜りました。

嫁さんの目標は水深3m。なかなかそこまでは潜れませんでしたが、楽しそうに潜っていました。

さて、お魚さんですが、


今回はイシダイは現れず、目撃したのは


コブダイ(大)、スズキ、アコウ、チヌ、ベラ、メバル、アイゴ、ウミタナゴ等


今年は


アイゴが多いですね。

海の中で大きなコブダイに出会うとドッキリします。

これだけは未だに慣れません

大きなコブダイは人間の顔そのものです


突果は2日間分


DSCN3941


DSCN3949



スズキは脂乗り乗り、瀬戸内の至宝アコウも脂乗り乗りで美味しく頂きました。


海の恵みに感謝です。









  
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2012年05月22日

瀬戸内海 素潜り動画

お待たせしました。


動画を編集して見てみると、肉眼とカメラでの捉え方は全然違うなぁというのを感じました。


肉眼では水中でも遠くまで識別でき、特に魚の識別に関しては断然肉眼の方が捉えています。


魚を突いた後に撮影したので、チヌが警戒して距離を置きながら20匹程度ウロウロしていたのですが、動画では手前のチヌ3、4匹を確認出来る程度です。


上記から単純に肉眼の方が綺麗に見えたではなく、カメラのレンズの方が私個人の考えとしてはやはり現実的に捉えていて、


最初の出だしの海底の岩礁等は肉眼との差はあまり感じられません。


人間の狩猟本能というか脳にある獲物に対するズームアップ機能が働いているのではと思っています。


前置きは長くなりましたが、いつもこんな感じで潜っています。


瀬戸内海ですが透明度の良さが伝わると思います。


水面を漂っていても魚はなかなか来ませんが、潜ると寄ってきます。


  
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2012年05月20日

久々に瀬戸内海ホームポイントへ

今季開幕戦


毎年、毎年、開幕戦はボウズでしたが


今年はな、なんと!!


DSCN3814


石鯛42cm
チヌx2(オス&メス)

ウマズラ


幸先いい〜!!


チヌはオス狙いで突きましたが、一匹メスでしたσ(^_^;)


まだまだ修行が足りません。


オスの白子はタラの白子のように濃厚で美味しいですよ。


今日は非常に透明度が良く瀬戸内海なのに10m底が見え気持ち良​く泳げました。


沖縄のように岩の粒々までは見えませんが岩礁の輪郭や砂地の判断​は十分識別できます。


以前ある年配の方から


「戦前の瀬戸内海はとっても綺麗で魚も沢山いたよ〜。日本海より綺麗だったよ〜。」


と聞かされても現在の瀬戸内海の現状を見ると到底信じられない言葉に聞こえていました。

限られた海域ですが今回の瀬戸内海を体験すると上記の言葉がとても現実的に聞こえてきました。


あまりに綺麗だったのでコンデジに防水パックと簡易システムです​が動画で撮りました。


肉眼に比べるとカメラでは透明度が少し悪く写っていますが、それでも透明度の良さは十分分かると思います。


そのままでは、ブレまくりで気持ち悪い画像になりますので編集して後日アップします。


楽しみにして下さいね。

  
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2009年01月20日

皆さん、上唇で鼻の穴を塞ぐことが出来ますか?

 私は去年の夏頃から素潜りを始めました。シュノーケル、ゴーグル、グローブ、ウェットスーツにフィン。身体を守る、あるいは安全の為にこれらの道具を用意し、身に付け潜っています。

去年の秋頃にNHKスペシャルで「謎の海洋民族 モーケン」という番組が放送され、興味津々に観ました。

驚愕!!という言葉がぴったりの素潜りの映像でした。

素もぐりを始めたばかりの私と比べちゃいけませんが、潜水時間が長いのはもちろん、驚いたのはゴムが付いていない銛(木の棒を削って尖らしただけ)で動きの速いアジの仲間(結構大きい魚でした)を突くことです。

私はゴムが付いていてもなかなか当たらないのに・・・・

さらに海パン一丁と水泳用ゴーグル(目だけを保護する)だけで泳いでいることです。私なら岩に当たり貝殻に擦られ、身体のあちこちで流血の惨事になります。

さらに驚いたのが、ゴーグルで鼻の穴が塞がれていないので潜るときは上唇で鼻の穴を塞いでいるのです。

ここからがやっと本題です。

この上唇で鼻の穴を塞ぐ。うちの嫁さんは出来ます。

私は嫁さんの特異技だと思っていたので、モーケンか嫁さんしか出来ないとその時は思っていました。

正月明けに、友人との呑みの席でモーケンの話をしたら、友人夫婦二人も出来るよと目の前で見せられました。

俺は・・・素潜りに向いていないのか・・・・

皆さん、出来ますか?

 

 

 

 

 

  
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